千年万年りんごの子のあらすじ

生まれて間もなくお寺の縁側に捨てられていた赤子が主人公(男)です。

 

そのお寺で育てられ、大学卒業を1年後に控えたある日に、リンゴ農家の婿養子の縁談が組まれます。

 

育った家を出たい思いから、主人公は縁談を承諾します。

 

トントン拍子に祝言が済み、リンゴ農家の婿養子となった主人公は、りんご農家で働き始めます。

 

そんな「千年万年りんごの子」ですが、今ではスマホから無料で簡単に試し読みが出来ます。
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千年万年りんごの子の登場人物

長内 雪之丞
  :主人公、捨てられたお寺で育てられる
長内 朝日
   :リンゴ園を継ぐべく婿養子を迎える
長内 実(まこと)
:朝日の父、りんごを愛している
長内 喜久子
  :朝日の母
長内 邦光
   :朝日の兄
長内 八千代
  :朝日の姉
       :朝日の甥
       :朝日の姪
陸郎
      :朝日の幼なじみ、主人公を敵視している

 

千年万年りんごの子、第一話のあらすじネタバレ

主人公の回想から始まります。雪の中、赤ん坊が眠るゆりかご。

 

場面変わって、養母と縁談に出かける主人公を見送る養父、養父は主人公を実の息子であると声をかけるものの、主人公はあまり面白くない様子です。

 

自分が捨て子であることが、心に靄をかけている。

 

縁談の席、りんご農家を継ぎたいとう女性から婿入りして欲しいと懇願される。

 

家を出たい一心で主人公は承諾する。女性への魅力も多少感じているようです。

 

祝言の席、主人公はあたり障り無く振る舞っているものの、心にはやはり靄がかかっています。

 

その反面、翌日から大変と妻は意気揚々です。

 

翌日、りんご農家の1日が始まります。思いのほか大変な作業だと主人公は気づきます。

 

そのなかで、妻や妻の父のりんごへの深い愛情を知ります。

 

 

千年万年りんごの子の口コミ

千年万年りんごの子を読んだ方の口コミを紹介します。

 

雪之丞の、住む世界を越えた朝日への愛情が、朝日に勇気を与える場面に感動しました。
それとともに、私たちが自然から恵みをいただいて生かされているちっぽけな存在であることに気づかされる漫画です。

可愛いらしい絵にひかれ、ためし読みからするする読み進めてしまいました。
生まれたときから、賢い生き方しか出来なかった雪之丞が、お見合い相手の朝日に出会い、
ようやく自分らしさを表現することを覚えて、不器用に変化していく様が、魅力的でした。
顔を真っ赤にして、頭をわしゃわしゃ抱える所なんてのは、そうだろうそうだろうと(笑) 朝日と雪之丞が心を交わすほどに、
神様後生だからどうにかと、願わざるをえませんでした。 とにかく、大好きな作品です。

広告の絵に惹かれて試し読みをして、これは!と思い全て読みました。
民俗学、オカルト的な薄気味悪さ、この世のものではない神さまの力、田舎の閉塞感、出自へのコンプレックス、故郷への深い愛、
義両親の愛…そして主人公とヒロインの夫婦の愛!全て綺麗にまとまっていて、ページをめくる度に涙が止まりませんでした。
舞台の青森は本当にこういうことが起こりそうな、不思議な力が根強く残っていそうなイメージがあり、行ってみたくなりました。
読み終わった後も、ヒロインの朝日さんの笑顔がまぶたの裏から離れません。大好きな作品になりました。。

何回読んでも、じんわり来る。
読後、生まれ変わったような気分になれる
すごい作品です。買って損なしでした。
ストーリーは勿論、絵も丁寧でキレイ。かつ、大人や子どもやネコや、日常のありふれたものが愛しい!
りんごの木の緻密な描写は、自然との一体感すら感じます。
大切な一冊になりました。

 

このように読んだ人の口コミはどれも高評価でした。絵のタッチと物語が良い意味でアンマッチしているようです。

 

その物語も怖い場面はあるものの、テーマは深いところにありそう。泣けるマンガです。

 

 

千年万年りんごの子の感想

私が「千年万年りんごの子」を読んでみた感想を書かせてもらいます。

 

気だるい雰囲気が一話通して漂っています。

 

主人公の心の靄の表現がそうさせているのだろうと思います。

 

絵のタッチや気だるさがどこか高橋留美子の短編マンガを思い起こさせます。

 

あまりマンガで表現することが無い雰囲気だと感じました。

 

雰囲気が良く、1話を読んだ時点で次の展開も気になり、続けて2巻が読みたくなるようなマンガです。

 

その予感のとおり、最後まで読んだ時、心に残るマンガとなりました。

 

 

千年万年りんごの子の結末ネタバレ!

千年万年りんごの子の結末について軽くだけ書かせてもらいます。
ネタバレを含みますので自分で読んでみたいという人はこの先は見ないでください!




























主人公が農家の仕事に慣れたころ、妻が病気で寝込みます。

 

仕事を終えた主人公は季節外れに実っているりんごを見つけ、妻に食べさせます。

 

そのりんごは村に伝わる禁断のりんごでした。

 

12年に1度、禁断のりんごを食べた女性が神に捧げられる習わしとのこと。

 

そのりんごを食べたものは「おぼすな様」への捧げものになる運命と村の人々は言い、妻が捧げられることを受け入れます。

 

主人公は受け入れられず、色々と策を講じます。

 

主人公の策もむなしく、次第に妻の容姿が変化していきます。

 

最終的に妻は神の捧げものになりますが、主人公は自身を犠牲にて神の世界へ妻に会いに行きます。

 

妻を元の世界に戻すことはできませんでした。ただ、禁断のりんごのを妻が約束します。主人公は元の世界に戻ってきます。

 

村人は神に背いた主人公を受け入れません。12年に1度の習わしが止まったことも信じません。

 

12年後何も起こらないことが分かり、主人公は村人に受け入れられます。

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